英彦山ひかりの旅

お知らせ

第4回 山智会 開催レポート|白川琢磨先生「修験道とは何か」

5月20日に、第4回山智会を開催しました。

今回は、白川琢磨先生の連続講座の締めくくりとして、英彦山を起点に、日本の信仰や民俗の深層へと広がるお話をしていただきました。
講座では、玉依姫、白山信仰、熊野八幡、如意宝珠、祭礼、祝言、麹、そして修験の六道修行など、一見ばらばらに見える要素が、実は深いところでつながっていることが印象的でした。

英彦山に残る信仰の重層性や、神仏習合の痕跡が、日本人の感覚や暮らしの中にどのように息づいてきたのかを、豊かな視点でたどる時間となりました。
また、近代以降の神仏分離によって英彦山が失ったものにも触れながら、いま改めてこの山の価値を見つめ直すことの意味を感じる回にもなりました。
白川先生、3回にわたる貴重なお話をありがとうございました。

ご参加くださった皆さまにも、心より感謝申し上げます。
今後も山智会では、英彦山をめぐる学びの場をひらいていきます。

次回は6月30日の開催です。

講師は、精神科医の名越康文先生です。

テーマは、『祈りが私たちにもたらすものは何か ~現代人の心と生きる力~』です。

祈りという営みを通して、現代を生きる私たちの心と、生きる力について、ともに考える時間になればと思います。

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