英彦山ひかりの旅

めぐる英彦山プロジェクト

人と自然の循環を育む 英彦山発 ウェルネスツアー×森づくり

希望を見出す旅を提供し、地域資源を守り育て
未来へと「いのちのめぐり」を繋ぎます。

事業背景

地域と社会の課題

  • 少子高齢化と過疎化
    添田町人口:ピーク比約70%減少
  • 都市と自然の断絶
    豪雨災害による山林荒廃・流域との関係希薄
  • 心と体の慢性的な疲労
    気分障害患者数は過去20年で約2倍に増加

めぐる英彦山プロジェクト

健康増進×地域活性×自然再生

修験道の聖地・英彦山を舞台に、「ウェルネスツアー」と「植樹活動」を連動させ
人と自然の新たな循環を生み出す地域発のプロジェクト。

英彦山の文化と自然を次の100年につなぐ

事業内容

  • 英彦山ひかりの旅
    (ウェルネスツアー)

    英彦山周辺ガイドツアーの企画・運営
    ウェルネスツーリズムの講演・企画・運営
    周辺地域を含めた英彦山の魅力発信活動

  • めぐりの森づくり

    英彦山植樹活動への協力
    自然環境保護・森林と流域の再生への取り組み
    誰でも関われる現代の森づくり

  • 自然・歴史・文化の継承

    地域活性のイベント企画
    英彦山への継続的な関わりを生む仕組みづくり
    文化体験や勉強会を通した修験道文化の継承

未来へ希望を見出すウェルネス体験

自然とつながり、五感をひらく。
森の中で深く呼吸しながら、自分自身がゆっくりと整っていく。

自分の いのちの声 に耳を澄ます体験を通じて、
前向きに生きるためのきっかけをそっと手渡します。

いのちのめぐりを育む森づくり

このウェルネスツアーの収益の一部は、英彦山での植樹活動に活かされています。
豊かな森は清流を生み出し、流域を豊かにし、海を育みます。

水のめぐりの中で、いのちがつながり、生かし合っていく――
そんな森と水のいのちの営みを、未来へ手渡します。

自然・歴史・文化を未来へ

英彦山に息づく修験の文化や歴史にふれることは、
今を生きる私たちが、自然や祈りとのつながりを思い出すきっかけになります。
このツアーを通じて、英彦山の文化や修験の精神に共感し、
ともに未来へつないでいく仲間が増えていくことを願っています。

そして、英彦山に訪れる人が増えることで、地域ににぎわいが生まれ、
お山に関わる人々が誇りと生きがいをもって、いきいきと暮らしていける未来を創っていきます。

統合的地域再生モデル

ウェルネス
ツーリズム
×森林再生×修験文化×流域・海洋
環境再生

  • 全国的にも前例の少ない「4領域統合モデル」
  • 森林効果の科学的エビデンス×精神文化の融合
  • 都市と森を結び直す「体験→関心→行動」の循環設計
  • 他地域・巡礼地への横展開が可能

英彦山から全国へ広がる
「人と自然がめぐる地域再生モデル」

英彦山から希望のひかりを未来へ

私たちは、英彦山を舞台に、人と自然が共に
いのちを育む関係を再び築いていきたいと考えています。

私たちは今、このプロジェクトに共感し、
ともに歩んでくださる仲間を探しています。
小さな芽を、ともに育てていきませんか。

未来へ希望を見出す旅を提供し、
地域資源を守り育て、未来へと「いのちのめぐり」を繋ぐ
それが【めぐる英彦山プロジェクト】です。

運営団体
「山とめぐり」

英彦山ウェルネスツーリズム
一般社団法人「山とめぐり」
代表理事・理学療法士

森下もりした 右子ゆうこ

添田町英彦山出身。
森林セラピーガイド、ヨガインストラクター。自然体験を通じた病気の予防や健康づくりに従事。
お手本にしているのはウェルネス(心身の健康)を極めた存在である山伏。
英彦山の歴史・文化・魅力を伝え、自然保護活動にも取り組んでいる。

団体概要

団体名一般社団法人 山とめぐり
代表森下 右子