英彦山ひかりの旅

英彦山ひかりの旅
~自然と歴史に包まれた、
いのちの声に耳を澄ます旅~

英彦山ひかりの旅とは

自然と歴史に包まれた、いのちの声に耳を澄ます旅。

英彦山ひかりの旅は、森にふれ、五感をひらき、
この地に受け継がれてきた歴史にふれることで、
いのちのめぐりに気づき、自分の“いのちの声”を聴く──。

前向きに生きる希望(ひかり)を見出す、そんなウェルネスツアーです。

英彦山ひかりの旅

ツアーで体験できること

  • 英彦山の参道を歩き、深く森に身をゆだね、五感をひらく森林浴
  • 英彦山神宮での神道式の正式参拝と、下津宮での仏式の参拝
    → 神仏習合という、英彦山ならではの文化を体感します
  • 五感がひらいた状態で神仏に向き合い、自分のいのちの声に出会う
  • 長くつながれてきた自然といのちにふれる
    → 前向きに生きる希望のひかりにそっと気づく

こんな方におすすめです

  • 毎日がんばっていて、次へのきっかけを探している方
  • 「このままでいいのかな?」と、自分の未来に関心がある方
  • 日常から離れ、自然の中で閉ざされていた感覚をひらき、 自分の内側に静かに意識を向ける時間を持ちたい方

この旅における「ウェルネス」の定義

自然と歴史にふれ、五感をひらき、自分のいのちの声に耳を澄ますこと。
そして、前向きに生きる希望を見出すこと。

ととのえの章「芽」めぐみ
(約3時間コース)

¥14,500~

人々の祈りが受け継がれてきた1500年の時にふれ、自然とともに育まれてきた、英彦山の文化にふれる『お詣り』の旅

こんな方におすすめです

  • はじめて英彦山を訪れる方
  • 自然の中で、静けさを感じ、心と体を整えたい方

英彦山神宮・奉幣殿での神道式の正式参拝と、下津宮での仏式参拝――
異なる2つの祈りのかたちを通じて、英彦山に息づく神仏習合の文化にふれます。

太古から続く祈りの場で、静かな心と向き合うことで、内なる自分の可能性にそっと気づく旅となるでしょう。

また、スロープカーを利用することで、体力に不安のある方も安心。
森の上を進む空中散歩のようなひとときも、この旅の楽しみのひとつです。

めぐりの章「陽」ひかり
(約6時間コース)

¥22,000~

五感をひらき、いのちの声に耳を澄ます。自分だけの”ひかり”を見つける旅。

こんな方におすすめです

  • 毎日がんばっていて、次の一歩のきっかけを探している方
  • 「このままでいいのかな?」と感じている方
  • 自然の中で五感をひらき、自分の内側と静かにつながりたい方

英彦山の参道を新鮮な空気に包まれながらゆっくり歩くことで、自然とつながり、五感がやわらかくひらいていきます。
じっくりとした森林浴やワークを通じて、心と体をととのえていきましょう。

そして、静けさに包まれた状態で体験する神道式・仏式の参拝は、これまで気づかなかった“いのちの声”と出会う時間となります。

お昼は心とからだにやさしいお食事をいただき、午後は宿坊でのリラックスヨガで、さらに深く自分を感じるひととき。

旅の終わりには、あらためて自分の願いを見つめ、未来に向かう“ひかり”を胸に帰路についていただけます。

「英彦山ひかりの旅」の収益の一部は
英彦山の植樹活動に寄付しています。

「水分(みくまり)の山」と呼ばれる英彦山には、遠賀川・筑後川・今川・祓川・山国川の5つの源流があります。これらの川は、それぞれ響灘・有明海・周防灘へと注いでいます。英彦山のお山が豊かになることで、その流域と海全体が豊かになると信じています。

英彦山という場所

英彦山は、約1500年の歴史を持つ修験道の聖地です。
太古には「日の子の山」と呼ばれ、自然への畏敬とともに信仰の対象とされてきました。
やがて日本最大規模の修験道の聖地となり、多くの山伏がこの地で修行を重ねてきた、
霊験あらたかな祈りのお山です。

また「水分(みくまり)のお山」としても知られ、 お山から湧く清らかな水は、やがて五つの川となり、流域の自然や人々の暮らしを支えてきました。
やがてその水は、響灘、有明海、周防灘の三つの海へと注ぎ、多くのいのちを育んできました。

圧倒的な自然と、いのちの歴史が息づく場所。
ここ英彦山でしか体験できない、唯一無二のウェルネスの旅が始まります。

運営団体
「山とめぐり」

英彦山ウェルネスツーリズム
一般社団法人「山とめぐり」
代表理事・理学療法士

森下もりした 右子ゆうこ

添田町英彦山出身。
森林セラピーガイド、ヨガインストラクター。自然体験を通じた病気の予防や健康づくりに従事。
お手本にしているのはウェルネス(心身の健康)を極めた存在である山伏。
英彦山の歴史・文化・魅力を伝え、自然保護活動にも取り組んでいる。